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掲載日:2012.12.08

東京理科大学学長で世界的化学者の藤嶋 昭先生の講演会が行われました!

11月21日(水)に、高校1年生対象とした「進路探究特別講演会」が行なわれました。
 講演していただいたのは、東京理科大学学長の藤嶋 昭先生です。藤嶋先生は、大学院の1年生の時に「光触媒」を発見し、その論文が「本多―藤嶋効果」と呼ばれ、化学者として一躍世界に注目されるようになりました。その後も日本を代表する化学者として、東京大学教授、同名誉教授、同特別栄誉教授を経て、2010年に東京理科大学学長に就任されました。
現在、高校1年生は、HR・進学説明会等で、高2からの文理選択や将来の進路について考えるように指導をしています。今回の「進路探究特別講演会」は、文理選択についての進学説明会(11月17日)を行った後の特別講演会という位置づけで、高校時代に考えて欲しいこと、実行して欲しいことをご教示いただき、今後の自らの進路を考え、主体的に学びに向かう契機とすることを目的としています。
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【画像1】身のまわりには面白いことがたくさんある。疑問を持ち続けながら物事を見ていくことがいかに大切かを教えていただきました。
【画像2】空はなぜ青いのか?夕焼けはなぜ赤いのか?雲はなぜ白いのか?当たり前と思うことにも、科学の芽、発明発見のつぼみがかくれています。みなさん答えられますか?
【画像3】光触媒を発見したときの話、今その光触媒が実社会でどのように応用されているのか紹介がありました。
【画像4】講演会後の質問コーナーでは、約20人の生徒が藤嶋先生に質問をしました。質問した生徒には、藤嶋先生から素敵な本(藤嶋先生の著書)のプレゼントがありました。
藤嶋先生は、子供たちがたくさん本を読んでくれるように、大学内に「こどもえほん館」や「新書読書館」を開設しています。
歴史をひもとけば、優秀な研究者、優秀な思想家、優秀な芸術家たちは、ある時期、ある地域に集中して現れていることがわかります。それは、その時代またはその場所に、彼らを生み出す「雰囲気」があるからだ、と藤島先生はおっしゃっていました。京華にも、そんな雰囲気があることを信じています。