歴史研究部活動報告:プレ巡検(神田明神・湯島天満宮)

2026.05.23

クラブTOPICS歴史研究

 歴史研究部では5月9日(土)にプレ巡検として、神田明神と湯島天満宮を訪れました。

 プレ巡検とは、入部を希望する新入生たちに巡検の楽しさを知ってもらうために、学校近くの史跡や名所を見学する企画です。当日は新入生を含めて19名が参加しました。学校で昼食をとった後、最初の目的地である神田明神に向かいます。

① 神田明神

 天平二(730)年に創建された神田明神は、東京の中で最も歴史のある神社の一つです。

 特に江戸時代は「江戸総鎮守」として、幕府から江戸の庶民にいたるまで多くの人々の崇敬を受けてきました。また小説『銭形平次捕物控』やアニメ『ラブライブ!』の舞台にもなるなど、今日に至るまで多くの人々に親しまれています。

豪華な社殿
企画した中学2年生による解説

 神田明神の境内には多くの末社が祀られ、七つの石鳥居があります。戊の日に七つの石鳥居をくぐってお参りすると、多くのご利益を得られるという信仰があると言います。

境内には石鳥居が並ぶ
各末社の由来を学ぶ
銭形平次の顔出しパネル
境内では獅子舞が行われていました

 当日は神前式や神田祭が行われていたこともあり、境内は活気にあふれていました。まさに江戸・東京の人々に長らく親しまれてきた神社であることが実感できました。

② 湯島天満宮(湯島神社)

 神田明神を見学した後、次の目的地である湯島天満宮(湯島神社)に向かいました。

 湯島天満宮は458年に創建されたと伝えられており、学問の神様として知られる菅原道真を祭神としていることでも有名です。かつて江戸城を築いた太田道灌によって再興された後、江戸時代には歴代将軍からの庇護を受け、隆盛を極めたと言います。

厳かな雰囲気の本殿
中学2年生による解説

 先ほどの神田明神とは対照的に、静かで落ち着いた雰囲気の中で境内を見学します。境内には様々な由来を持つ碑もあり、部員たちも興味深そうに解説を読んでいました。

長閑な庭園
御朱印集めもバッチリ!
文具を祀る碑(文具至宝碑)
王貞治氏の努力碑

 神田明神と湯島天満宮という東京でも有名な神社を見学し、プレ巡検は終了しました。当日はかなりの距離を歩き、部員たちも少し疲れた様子を見せていましたが、まさに「歴史を足で学ぶ」ことを体感できたことでしょう。

 今回の企画を通して、新入生には巡検に参加する楽しさを、立案を担った中学2年生には巡検を企画することの楽しさを感じてもらえたと思います。今後、彼らが様々な巡検に参加・企画してくれることを期待しています。

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