11月13日に、高校3年生が早稲田大学において、教育学部教授 北山雅昭先生の法律学の授業を聴講しました。相続分差別事件、非嫡出子相続差別違憲判決などを取り上げながら授業は進み、法律解釈、法律、憲法の趣旨(立法趣旨)、価値理念をしっかりと踏まえることが法解釈の基本であるという北山先生の力強いメッセージを、生徒はしっかりと受け止めていました。聴講後、授業内容について質問をする生徒に対して、北山先生は丁寧に対応してくださいました。「4月にまた大学に来てくださいね」とのあたたたかい言葉を胸に、生徒は西早稲田キャンパスをあとにしました。北山先生、早稲田大学の学生の皆様、ありがとうございました！