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男子教育の強み

首都圏の私立中高の中で、”男子校”は圧倒的に稀な存在です。したがって”男子校”を選ぶということは、ある面では“特別な教育環境を選ぶ”ということになります。

男女間には基本的な優劣はありませんが、さまざまな点で大きな違いがあります。特に、12歳から18歳までの成長期(性徴期)は大きく異なります。女子は比較的直線的に成長していくのに対し、男子は成長期が遅く、後に急速に成長していく、いわば曲線的な形をとるといわれます。京華中学では、入学当初では、概してご家庭で大切に育てられ、素直でおっとりとしているものの、やや幼さを感じさせる(俗にいうオクテなのかも知れません)気質の生徒たちが多いようです。このようなタイプの子たちには、思い切って女子とは別にして、じっくり・ゆっくりと育んでいく男子校を選ぶ、というのが良い方法です。入学後、保護者から子どもの表情が明るくなったという声をよく聞きます。それは、小学校時代には少なかった、自分を表現できる場を得たからなのです。このようなタイプの子は、共学では女子に圧倒されてしまい、萎縮してしまいがちなのです。

また、危うい男子の成長期、それはまさに親離れの時期で、特にお母さん方には扱いが難しくなっていきます。学校の助け、父性的な厳しい教育としつけが必要です。そんなとき、男子に特化した学校が頼りになるのではないでしょうか。先生方も、自らの生育歴も含め、男子教育のスペシャリストばかりです。

写真:男子教育の強み

京華生の合言葉は「ネバー・ダイ」です。学習だけでなく、クラブ活動や委員会活動においても、決してくじけない、あきらめない強い精神力を持つようになろうとの教育姿勢が、この言葉に託されています。特に突き放し努力を待つ、父性的な教育方針といえるでしょう。何事にも、異性の眼を気にせず、つまり変に“かっこつけず”に目標に向かって邁進することができるのが、男子校の特長です。やがて、こうした生徒が達成感と自信さえ持つことができれば、大きく伸びていくのです。

男子校には、かつてのような「バンカラ」というイメージはありません。社会に有用な「ヤングジェントルマン」の育成が、京華の目標です。都内でもいち早く詰襟を廃止し、スーツ型の制服にしたのはその表れです。

“生徒一人ひとりにふさわしい未来を”。全ての生徒の可能性を信じて、日々努力しています。ぜひとも男子校らしい行事や普段の生徒の様子など、直接ご覧になってください。